『フランスの庭』と呼ばれるほど美しいところとして有名なロワール地方。「ドメーヌ・フィリップ・アリエ」はそのほぼ中央に位置しています。 オーナーのフィリップ・アリエ氏は1978年から祖父の呼びかけに応えてこの地でワイン造りをスタートさせました。初めの頃はボルドーのシャトーを見て回り、熟成技術を習得。 左写真は、96年に新たに開墾した「コトー・ド・ノワレ」の畑。ものすごい傾斜のため長い間誰も手をつけられずにいました。 最初の頃は失敗もしましたが、さすがは誠実で根気強い性格の持ち主。努力が実って今ではシノンNo.1の生産者と言われるまでになりました。そんなフィリップ氏の造るワインは北の地にありながら野菜っぽさを全く感じさせない、充実した果実味が特徴です。
【品種】 カベルネ・フラン100% 【味わい】 まろやかなぶどうができる古木から造っています。フィリップ氏の手作業による畑仕事のなせる技! 【料理】 スペアリブの照り焼き、ミートパイ
【品種】 カベルネ・フラン100% 【味わい】 この土地最良の南向き斜面に植えたぶどうは、まだ若木ながらすでにトップレベルのワインを生み出しています。この先、ますます楽しみ! 【料理】 牛肉の赤ワイン煮(トマト、玉ねぎなどの野菜も加えて)、牛ヒレ肉のチーズ焼き
【品種】 カベルネ・フラン100% 【味わい】 シャトー・マルゴーをしのぐワインを造るのが目標と言うオーナー。 かのジャンシス・ロビンソン女史も絶賛した1本です。 【料理】 チキンとなすのドライカレー、牛タンのみそ焼き
【品種】 カベルネ・フラン100% 【味わい】 ルビー色に輝く色合い。果実やナッツ、スパイスが混ざった複雑な香り。 ボリューム感とスッキリしたバランスの良さが、おいしさをさらに引き立てます。 【料理】 赤身肉全般、何でも合います。