『フランスの庭』と呼ばれるほど美しいところとして有名なロワール地方。「シャトー・ガイヤー」はトゥールのすぐ近くで、アンボワーヌ城とブロワ城というロワールでも有名な美しい2つのお城の中間に位置しています。 オーナーのヴァンサン・ジロー氏は1978年にこの土地を購入。購入直後から除草剤や化学肥料などを一切使わない自然農法を行なっていましたが、1989年からは農業技師でもある奥様と相談して、「バイオダイナミクス農法(※)」を導入することを決 意しました。 シャトー・ガイヤーでは“自然に優しく”をモットーに、手間暇をかけてぶどうを育てています。ヴァンサン氏は「最近では、長年バイオダイナミクス農法を続けてきたおかげで病気などの発生が少なくなってきました。畑を取り巻く自然環境が安定してきたようです」とうれしそうに語ってくれました。 ※ バイオダイナミクス農法は化学肥料や農薬を一切使わない無農薬有機栽培に加えて、天体の位置に応じて栽培のプロセスを進めていく農法。あの「ロマネ・コンティ」や「クレ・ド・セラン」も採用している。
【品種】 ガメイ主体、コット 【味わい】 元気な土から生まれる、生き生きとしたロゼワイン!フルーティーで爽やかなおいしさを堪能できます。 【料理】 春巻き、スパゲティ・カルボナーラ
【品種】 シュナン・ブラン主体、シャルドネ 【味わい】 ほんのり黄色がかった色合いと、ハーブ系の優しい香りがとってもナチュラル。でも実は力強いぶどうから来る旨味がぎっしり詰まっているのです ! 【料理】 さんま、サバなどの脂ののった魚の塩焼き、じゃがいものグラタン
【品種】 シャルドネ主体、シュナン・ブラン 【味わい】 フレッシュで、キリッと引き締まった辛口。口の中できめの細かい泡がプチプチはじけます。 【料理】 8℃前後に良く冷やして、魚介類はもちろん、幅広い料理と楽しめます。和食とも相性抜群!アペリティフにしても良いですね♪
【品種】 ミュスカ・プティ・グレン、クレレット 【味わい】 ローヌ地方のスパークリング・ワイン。クリーミーな泡と白桃のような繊細な果実味が爽やか。しつこくない、ほんのり甘口で後味もスッキリ! 【料理】 アルコール度数低めなので、アップルパイやクッキーなどと気軽にティータイムを楽しんでは? もちろん和菓子でもOKです。