フランスを代表するワイン産地、ボルドー地方。 「シャトー・シャルマン」は、その中でも著名なシャトーが立ち並ぶマルゴー村の中心にあります。 「シャルマン」とは“魅力的な”という意味ですが、ここではその名に恥じることのない、恵まれた自然環境を生かした、大変魅力的なワインを造っています。
シャトー・ヴィニョルは、中世にワイン造りを始めた、古い醸造元です。現オーナーのベルナール・ドゥブレさんは、ボルドー大学醸造学部を卒業後、ワイン研究所での仕事等を経て、このシャトーを引き継ぎました。
このワイナリーのぶどう畑は、かつて貴族メリニャン候の騎士「ラ・ラズ・カマン」が所有していたというもの。それをポムロー家の先祖が手にしたのは1857年のことでした。
シャトー・ラフルール・デュ・ロワは大西洋から吹く風が温暖な気候をもたらす、ボルドー地方・ポムロール地区で、代々デュボスト家によって運営されてきた醸造元です。
ボルドーから東に180kmのところにある、A.O.C.カオール。その中の中央山岳地帯の端に蛇行するロット川に沿ったヴィール村に、6代前から続く家族経営のワイナリー、クロ・ラ・クータルの畑があります。 夏は暑く乾燥して、冬は寒さの厳しい所です。