ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌは18世紀から続く古い醸造元。ヨーロッパ全土を襲った「フィロキセラ」の害を逃れた希少なワイナリーでもあり、樹齢100年を超える葡萄の樹から、果実味豊かなワインを生み出しています。
コート・デュ・ローヌ地方、ヴァンソーブル村。 北アルプスから吹き降ろすミストラルの影響で冬の寒さは厳しく、夏は比較的涼しいところです。
この醸造元では祖父の代から続く有機農法を受け継ぎ、除草剤や化学肥料、防虫剤といった化学物質は一切使用していません。自然の環境を生かした伝統的農法を追求したぶどう造りにおいて彼をしのぐ者はいないかもしれません。